断食コラム 一覧

断食中に瞑想を行う効果

 

最適な組み合わせ


健康法としての断食には、「消化器官(主に胃腸)を休める」という目的があります。なぜなら断食は、体の中から毒素を出して、リフレッシュさせるという効果を持っているからです。 

断食では体をリセットさせるために、食事を無くし体内を休めることになります。その際に、心も一緒に休ませてあげると良いでしょう。例えば瞑想など、心を鎮めるのには最適です。心の休息は、精神に良い効果を生む可能性があります。

断食を実践する際に、瞑想などで心の休養を取ることは、遊びやレジャーなどでリフレッシュするよりも良いのです。体も心もリセット&リフレッシュすれば、新しい気持ちでその後を過すことができるかもしれません。

神経も研ぎ澄まされる

 

断食を行うと、体内に溜まった毒素が外に排出されます。これが、デトックス効果と呼ばれるものです。消化器官を休めてデトックスすると、細胞が活性化して、五感が研ぎ澄まされるようになります。 

この体の感覚が研ぎ澄まされた状態で瞑想を行うと、相互に効果を高めあることができます。瞑想の持つ「本来の心を取り戻し、自分の欲求を知る」という目的は、鋭い感覚が効果を促進してくれるのです。その目的も、遂げやすくなるでしょう。 
また断食は、ときに空腹状態などから精神的ストレスを受けかねません。そこで瞑想によって心を落ち着かせることで、そうしたマイナス面での感情を抑えることにもなるのです。 

瞑想を行うということは、断食で体から毒素を出すように、心からも余分なものを取り払うということです。身体的・精神的にリフレッシュしたいと望むのであれば、まさに理想的な状態であると言えるでしょう。


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