断食中の水分摂取量

 

断食中の水分摂取量


断食中に水分を摂取することで、老廃物の排出が促進されます。まず、朝食の時間帯に0.5リットル程度の水、または白湯を飲みましょう。その後、空腹を感じたら摂取するということを心がけます。1日の水分摂取量の目安は、1.5~2リットル程度となります。 

水や白湯だけだと、味気ないという方もいるでしょう。特に初めて断食を行う場合には、水だけでは少し辛いかもしれません。そういった場合には、ノンカフェインのお茶(麦茶やそば茶など)やハーブティーなどを摂取すると、少し楽になるかもしれません。 

ミントティーはデトックスやリラックス効果があるので、断食中にイライラしたときなどに飲んでみると良いでしょう。その際に黒砂糖を加えるのも、栄養補給効果を得られます。黒砂糖には、ビタミンB1・B2、鉄分、亜鉛などミネラルがたくさん含まれているのです。そのため、体内で糖分が燃焼されて代謝を高めてくれます。


摂取してよい水分について

 

もし、どうしても空腹で耐えられない場合は、にんじんリンゴジュースなどの野菜ジュースを、各食事の時間で2~3杯程度飲むと良いでしょう。できれば市販のものではなく、ジューサーやおろし器で手作りすることをお勧めします。こうしたジュースでは、断食中に不足する栄養素を、胃腸に負担をかけることなく摂取することができます。 

逆に避けたほうが良いのは、カフェイン入りのコーヒーや紅茶、コーラやジュースなどといった市販の清涼飲料水です。これらは糖分が多く刺激が強いので、断食中の胃腸には強すぎるのです。 

当然のことながら、アルコール類も厳禁です。焼酎は体に良いとされていますが、断食中はやはり危険でしょう。断食が終わるまでは、我慢が必要です。

 


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