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断食コラム 一覧
何も食べないと身体はどうなるか
適切な方法で断食すればデトックスに
長時間食べ物を摂らないでいると、人間の体はエネルギーを食事以外のところから得ようとし始めます。通常のエネルギー源は、炭水化物から生成される「グリコーゲン」です。日常生活で余ったグリコーゲンは、形を変えて筋肉に蓄えられているのです。
運動などを行うと、まず体はこの筋肉に蓄えられたグリコーゲンを取り出します。それがなくなると、体脂肪の中から脂肪酸を燃焼させるのです。それすらなくなると、今度はタンパク質の組織を破壊して、ブドウ糖を生成します。
回復期を含んで2週間程度
現在主流の断食法は、水以外に最低限のビタミンやミネラルをジュースで補います。但しこれまでの水しか飲まないような断食と、食事をしないことには変わりません。
断食を行う期間自体は、3日間程度~1週間程度が適切でしょう。ただし、いきなり断食に入るのは危険な上に、本来の目的を損なってしまいます。そこで大切なのが、まず断食に入る前の準備です。事前に2~3日の準備期間を持ち、少しずつ食事量を落としていくのです。
またもう1つ、断食後の「回復食」と呼ばれる食事が重要です。断食後に食欲任せで一気に多量の食事をすると、断食の効果は得られません。むしろダイエット目的であればリバウンドするなど、マイナスの面が出てしまいます。そのため、1週間程度の回復期を持つ用にするのです。
管理人おすすめの断食
結わえる式七号食
七号食とは、十日間、玄米ごはんだけで過ごすという食事法で管理人が最もオススメできるソフト断食法。その健康効果はかなり大きいです。こちらに結わえる式七号食実践者のレポートが掲載されています。一度ご覧になってみて下さい。