断食終了後の回復食について

｜花粉症に断食は効果があるのか｜断食がアトピーに良いと言われている理由｜断食セット｜
｜断食でどこまで減量ができるか｜断食で宿便がなくなる｜断食により頭痛が起きる？｜
｜断食のススメ｜断食の好転反応とは｜断食の辛さは同情できる｜断食の成功例｜
｜断食はどれぐらいの期間をやるべきか｜断食は修行｜断食をやっていて限界がきたら｜
｜断食を癌患者がやる理由｜断食後にリバウンドをしてしまったら ｜断食終了後の回復食について｜
｜断食中に瞑想を行う効果｜

 

回復食の大切さ

一日、もしくは数日間の断食を終えた後は、徐々に普段通りの食生活へ戻していきます。この「徐々に食生活を戻す」ための食事のことを、回復食（復食）と呼びます。 

復食は、断食の期間と同じ期間をかけて行うのが理想とされています。断食の難しさは食べない期間よりも、この復食のとり方にあると言われています。少しずつ元の食事に戻していくという過程が、意外と難しいのです。 

断食状態が続いた体はエネルギー不足状態を何とかしようとするため、エネルギーを体内に蓄積しようとします。しかし断食を終えたあとに、今まで食べられなかった分を取り戻そうと過食してしまうと、逆に体質が悪化してしまいます。すると、例えばダイエットであればリバウンドも引き起こしてしまうなど、悪い結果を招きかねません。

回復食メニュー

 

回復食の段階では、肉や魚を避けます。出来るだけ、胃に負担を掛けないということが大切です。そういった点では、お粥が回復食に一番相応しい食事と言われています。 

さらに栄養面を考慮すると、玄米のお粥がより良い回復食になります。玄米粥は栄養に富み、ダイエット目的のプチ断食には効果的です。 お粥に少し漬物を添えたり、梅干を添えて食べたりすると、断食中に失った塩分を補充することができます。 

段階的に量や種類を増やし、ゆっくりと時間をかけて食べるのが良いでしょう。くれぐれも食欲に負けてドカ食いをしてしまい、せっかくの断食を水の泡にしてしまわないよう注意することが必要です。

管理人おすすめの断食

結わえる式七号食
七号食とは、十日間、玄米ごはんだけで過ごすという食事法で管理人が最もオススメできるソフト断食法。その健康効果はかなり大きいです。こちらに結わえる式七号食実践者のレポートが掲載されています。一度ご覧になってみて下さい。