断食の日数はどれぐらい

 

自宅で行う断食日数


自宅でやる断食の日数は、1日断食が一番適しています。週末断食という方法もありますが、週末に1日断食するだけでかなりの効果が得られるでしょう。毎週1日断食すれば、本断食をしているのと同じように効果が期待できます。

1日断食しただけでも胃腸が休まり、体が軽くなるのを感じるでしょう。胃潰瘍やうつ病などが改善したという人もいるほど、健康への効果は高いのです。

もちろん断食には、ダイエット効果もあります。週末1日と半日断食のみで、半年で10kg痩せる事ができた人もいます。リバウンドになる可能性もきわめて低いため、まさに効果的なダイエット方法であると言えるのです。

1日断食が自宅で問題なくできるようになってきたら、今度は3日断食に取り組んでみるのも良いでしょう。前日の食事と回復食に気を付ければ、生活にうまく取り入れられるようになります。

但し、病気を抱えている人などは自宅での断食を控えた方が良いでしょう。体調などは、断食に伴う好転反応にも影響が出ますし、何より病気が悪化するなどあってはいけません。そういった場合には、医師などに相談の上で取り組む必要があるのです


指導者がいる長期断食の日数

 

断食を自己流で行うには、少なからず危険が伴います。まず空腹に耐えられなかったり、方法を誤ってリバウンドしてしまうようなこともあるでしょう。そうした心配のある人は、断食を行う施設に入るのも1つの方法です。

施設での断食の日数は、さまざまです。施設によって異なりますが、1泊2日から気軽に始められるものや長期期間でしっかり行うものまで、自分で期間を決める事もできます。初めての断食実践であれば、まずは1泊などの短いものからチャレンジしてみると良いでしょう。

また目的別でも、断食期間が変わってきます。

まず目的がダイエットであれば、3~7日程度が良いでしょう。

体質改善をしたい場合には、は7日以上行うと大きく効果が得られます。
血液が入れ替わるのは、4日程度と言われています。ですから体質改善には、最低でも4日が必要になるのです。
宿便が排出されるタイミングも人によって異なりますが、遅い人でも7~10日程度です。その為、中・長期的な断食が適すると言えます。

アトピーなどのアレルギーを改善したいのであれば、長い断食が必要になります。1ヶ月程度の断食になりますが、衰弱がひどい場合には、途中でやめる事もあります。
また禁酒や禁煙も断食で行えますが、その際には20日以上が必要です。

このように、目的によって適する期間を選ぶ必要があります。「長い方が効果があるだろう」と、無理な断食を行うことは危険です。施設によって目的別プランを設けている事もありますので、そういった場合には事前に相談しておくと良いでしょう。

 


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