断食でどこまで減量ができるか

断食コラム一覧

断食の効果は、主に以下の3つに分けられます。

・消化器官（主に胃腸）を休める
・体内の毒素を出す（デトックス）
・体脂肪を燃焼させる（ダイエット）

人間の体はエネルギー源を摂取しないことで、筋肉に蓄えられたグリコーゲンを使います。それもなくなると、今度は体脂肪を分解してエネルギーを作り出すのです。つまりグリコーゲンを使い切らなければ、体脂肪を消費することができないということになります。

現在の断食は、筋肉のグリコーゲンを素早く使い切る、適切な方法が主流となっています。そのため、断食による「ダイエット効果」は確実にあると言えるのです。

エネルギー源が入ってこない状況があると、体はその後エネルギー源が入ってくる（＝食事を摂り始める）ようになったとき、より効率良く脂肪に変えて蓄積しようとします。つまり断食を終えた後、すぐにいつもどおりの食事をしてしまうと、リバウンドを引き起す可能性が非常に高くなってしまうのです。

リバウンドを防ぎ、体脂肪の燃焼を効率良く持続するには、断食終了後に徐々に食事を元に戻していく「回復食」が重要です。食事量を少しずつ元に戻していくことで、体脂肪をコントロールすることが大切なのです。

サプリメントなども、使って断食のダイエット効果を上手に持続させていくと良いでしょう。断食で一気に体重を減らすのではなく、断食を行うことで体重が減り続ける体づくりをするのです。上手にできれば、数ヶ月で理想体重まで落とすことも可能でしょう。

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結わえる式七号食
七号食とは、十日間、玄米ごはんだけで過ごすという食事法で管理人が最もオススメできるソフト断食法。その健康効果はかなり大きいです。こちらに結わえる式七号食実践者のレポートが掲載されています。一度ご覧になってみて下さい。