期間別断食方法一覧

プチ断食の方法と効果

 

プチ断食と効果


断食とは、読んで字のごとく「食事を断つこと」です。本来断食とは、比較的長期(3日以上)食事を摂らずに過ごすことを指します。このとき、専門家の指導のもとで行わないと危険でしょう。


しかし約1日程度の断食である「プチ断食」であれば、普段の生活でも取り入れることが可能です。
毎日の生活で、食事以外にもお菓子やおつまみなどを、ついつい食べてしまうことが多いのではないでしょうか。そうなると、内蔵は常に吸収活動をしている状態になってしまいます。


しかしプチ断食により内蔵を休ませると、体にたまった毒素などの排泄活動を促すことができるのです。これにより、便秘の改善、血液の老廃物の排出ができ、ダイエットにも繋がります。

プチ断食の方法

 

プチ断食は、約1.5日を1つのタームとして考えます。「前日の夕食」「断食本番」「翌日の朝食」の、3つがポイントになります。


まず、前日の夕食は普段より軽めに済ませます。腹8分目くらいを目安にしましょう。お酒も控えます。夜寝る前にお腹が空いたら、暖かいミルクか豆乳で、お腹を落ち着かせましょう。


翌日は、いよいよ断食本番です。この日は、激しい運動をしないようにします。水分以外の摂取はいけませんが、にんじんとリンゴのジュースやしょうが紅茶などを利用すると、比較的楽に断食時間を過ごすことができます。
一番大事なのが、次の日の朝食です。約30時間程度の断食で、消化器官が休んでいる状態です。そのため、翌朝はまだ食べ物を消化・吸収する準備が整っていません。


そのため朝食は、お粥一杯をゆっくり味わって食べます。昼食・夕食も、通常の半分程度に抑えておきましょう。
プチ断食後は、いつもより身体が軽くすっきりしていることが実感できます。断食日と翌日の食事がポイントなので、2日間ゆったり過ごせる日にチャレンジしてみると良いでしょう。

 


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