期間別断食方法一覧

48時間断食の方法と効果

 

48時間断食とは?


平日にお仕事をされている方にお勧めの断食法が、金曜の夜からスタートして、日曜の夜に回復メニューに戻るおよそ48時間の断食です。 

48時間断食では、最初の24時間をお腹を空にするための期間とし、残りの24時間で胃腸の完全休養期間を作ります。これによって、身体をリセットしてくれます。 

では実際に、週末に行う断食法について、例を挙げてみましょう。 
金曜日の夕飯からスタートとなり、食事はいつもよりも少な目で済ませておきます。次の日の土曜日は、1日中食事を摂ってはいけません。水分だけはしっかりと摂取する必要がありますので、お茶やお水をたくさん摂るようにしましょう。辛いようであれば、紅茶のように味のあるものを飲むという方法もあります。 
日曜日は断食終了になり、だいぶお腹が空いていると思います。しかし、ここでの朝ごはんは少なめで、通常の半分の量にします。例えばおかゆのように、胃に負担をかけないものを食べましょう。これを、復食と呼びます。 

48時間断食の最大の特徴は、胃腸が空になることです。健常者の場合、胃腸は48時間で空になります。便秘がちな方は3~4日、ひどい時には一週間から二週間もの間、宿便が溜まり辛い思いをしています。こういった方にも効果が期待できるのが、胃腸を空にするための48時間断食なのです。

2日間の我慢を台無しにしないために

 

48時間断食で一番の注意点は、日曜日の食事です。今まで食べられなかった分を取り戻そうと、いきなり大量に食べてはいけません。せっかくの2日間が、水の泡になってしまいます。それだけではなく、断食によって刺激に敏感になってしまった内蔵を痛めてしまう恐れもあるのです。

肉や魚など動物性の食物や油、砂糖の入ったお菓子、ジャンクフードは避けます。胃に優しいものから、少しずつ摂取していきましょう。




そのため朝食は、お粥一杯をゆっくり味わって食べます。昼食・夕食も、通常の半分程度に抑えておきましょう。
プチ断食後は、いつもより身体が軽くすっきりしていることが実感できます。断食日と翌日の食事がポイントなので、2日間ゆったり過ごせる日にチャレンジしてみると良いでしょう。

 


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