断食の効果一覧

ダイエットに有効な断食方法

 

断食ダイエット中の食事の取り方


断食によって、ダイエットを試みる方法があります。期間は中1日の断食を行うとしたら、その前に1日の減色期をとり、断食期の後に3日の復食期をとります。復食期にどんな食事に戻していくかがとても大切ですが、徐々に量を増やしていきますので。この3日間はそれほどガマンしなくても乗り越えることができます。 

減食期と断食期を週末に持ってくれば、週末の2日間でも手軽に行うことができます。では、断食ダイエットの減食期と断食期の食事の取り方について見てみましょう。 

減食期の1日は、断食の準備の期間として消化のいい食品を選びます。具体的には、動物性の油脂や肉類・揚げ物やスウィーツなどを食べないようにします。消化のよいふつうのお粥か、玄米のお粥と水やミネラルウォーターをしっかり飲むようにします。用意できるのであれば、玄米がゆを食べるようにしますが、その場合にはよく噛んで食べることをも大切です。 

いよいよ断食当日は、朝から何も食べないようにします。しかし水やミネラルウォーターは、たっぷりと2リットルほどを1日かけて飲むようにします。日常使用しているサプリメントがあれば服用し、水だけでは無理な場合には、フルーツジュースや野菜ジュースを一部水に変えて飲用します。


断食ダイエット後の食事の取り方

 

断食ダイエットの食事は、断食後の復食期の食事が最も大切になります。せっかく休ませた胃にとって、急に日常食をとることはよくありません。断食によって体が飢餓状態になっているため、食べ物を必要以上に吸収しようとしているからです。

消化のいいものや品質のいいものを厳選して食べるようにしていくと、体の隅々にまでその良さがしみ渡っていくようです。具体的には、フルーツや野菜ジュース・お粥などの消化のいいものから始めていき、肉や脂肪分はこの時期にはまだ控えます。量についてもいきなり増やすと、リバウンドのような現象に陥ってしまいます。 

徐々に量を増やしていくことや、体に刺激となるものを避けることも大切なポイントです。アルコールやタバコ・カフェインは復食期だけではなく、断食を始る減食期から終わりまで通して我慢しなくてはいけません。

また、断食したことで胃が収縮していますから、たくさんの食事をとらなくても満足感が得られるようになっています。週末の2日にその後の復食期を3日間含めたこのような断食ダイエットを1回だけでなく、定期的に行うと効果が上がります。その場合には2~3カ月に1度ぐらい行っていくのが良いでしょう。

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