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様々な断食方法一覧
ヨーグルトで断食の効果
週末だけのヨーグルト断食とは
断食が体良いと知っていても、時間もお金もない。更に、辛そうなイメージが強い断食に、なかなか挑戦出来ない方もいるようです。
そんな方には、ヨーグルト断食がおすすめです。週末だけの実践で、効果が期待できます。準備するものも、ヨーグルトだけとお手軽なのです。痩せる体質になりたい方、体内の毒素を流し、内側からキレイになりたい方は、月に一度程度、週末に、ヨーグルト断食を行ってみると良いでしょう。
ヨーグルトを食べる理由は、いくつかあります。
まずは、腸内の善玉菌を増やすことです。善玉菌とは、腸内環境を改善するためには欠かせない腸内細菌です。多くの人の腸内は、ストレスや加齢などさまざまな理由で、体に害を及ぼす悪玉菌優位に傾いていきます。そうした状態の腸では、ヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌が、善玉菌を優位に変える栄養剤となるのです。
次に、ヨーグルトに含まれるタンパク質やミネラル分によって、筋肉を落とさず、脂肪燃焼に必要な栄養分を補いながら安全なダイエットができることです。
そして、多少の咀嚼が必要となるヨーグルトを食べることで、脳に食べたという満足感を与え、空腹のストレスをやわらげてくれます。
断食中は、1日2L程度の水を飲みます。すると代謝が促されて発汗やトイレの回数が増えるので、毒素をしっかり落とすためにも水分はたっぷり補給する必要があります。
どのヨーグルトを選べばよいのか
ヨーグルト断食に使うヨーグルトを、何にしようかと迷う人もいるでしょう。基本的には、自分の口に合った、続けやすいものを選べば問題ありません。最近では、腸内環境を整える機能を重視したプロバイオティクスと呼ばれる種類がたくさんあるので、これらを選ぶのもよい手でしょう。
しかし断食期間は、腸を休ませて、腸内の環境をリセットすることが目的です。フルーツなどの固形物や、甘いヨーグルトソースなどのトッピングは、なるべく避けるようにしましょう。甘さがほしければ、オリゴ糖を適量加えると、腸内の善玉菌のサポートになります。固形物を食べてしまうと、せっかくの断食の効果も無くなってしまうので注意が必要です。
断食後は、いきなり多量の食べ物を摂取することは厳禁です。胃が小さくなっているので、腹八分目くらいでも、十分にお腹がいっぱいになるでしょう。
またヨーグルト断食は、毎週行う必要はありません。月に1~2回を目安に、自分の都合に合わせて行ってみると良いでしょう。
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七号食とは、十日間、玄米ごはんだけで過ごすという食事法で管理人が最もオススメできるソフト断食法。その健康効果はかなり大きいです。こちらに結わえる式七号食実践者のレポートが掲載されています。一度ご覧になってみて下さい。