- トップページ
- 断食のやり方・方法
- ソフト断食とは
- 自宅で断食をやる方法
- 断食で期待できる効果
- 断食の日数はどれぐらい
- 断食は健康に良いのか
- 断食中に飲み物はどうするのか
- 断食中の水との関わり方
- 断食中の水分摂取量
- 断食中は一切食事を摂取しない?
- 断食療法の歴史
- 長期断食とは
- 本断食とは
- 断食の口コミ体験談
様々な断食方法一覧
寒天で断食の効果
寒天で体の中の老廃物を外に排出
寒天は、食物繊維含有量が最も多い食べ物です。寒天たったの10gで、キャベツ一個分に相当する量の食物繊維が含まれているのです。ではこの食物繊維は、人間の体にどのように働くのでしょうか。
食物繊維には、腸にたまった老廃物やコレステロール、塩分などの余分なものを包み込んで体外に排出し、体の中をきれいにしてくれる働きがあります。また寒天を摂取すると、糖分やコレステロールが吸収されるのを、腸内でストップしてくれるのです。すると糖分などが急激に吸収されるのを防ぐことができ、結果的に血糖値の上昇がゆるやかになります。血糖値の上昇がゆるやかになれば、体に負担が減ります。この働きがあり、寒天は高血圧の方に勧められているのです。
また寒天は、中性脂肪でドロドロになっている血液を、サラサラに戻してくれる効果もあります。そのため、動脈硬化や脳卒中をはじめとしたあらゆる病気を防ぐことができる、画期的な食品といえるのです。
寒天で断食の効果とは
本来の断食は、食べ物を断っている期間は水だけで過ごし、体内リセットすることを目的としたものです。しかし最近では、水だけでなく寒天を摂取する「寒天断食」という方法があります。
まず寒天は、体の中にある悪いものを外に出すという意味で、大きな促進材料になります。普通に断食を行うよりも、寒天を導入したほうが早く悪性物質の排出ができるのです。また効果が倍増するので、取り入れない理由はないといえます。
また寒天に含まれている食物繊維が、腹持ちをよくしてくれます。断食に伴う空腹感を、抑えてくれるメリットがあるのです。断食に慣れている人であれば、空腹感すら楽しむことができるかもしれません。しかし慣れていない人にとっては、長時間の空腹には我慢が必要になってきます。そんなときに、多少なりとも空腹感を軽減してくれる寒天は、大いに貢献してくれることでしょう。
但し寒天を食べる際には、1つ注意が必要です。寒天を食べる場合には、黒蜜やみつ豆と一緒に食べるのが定番となっています。しかし断食では、甘味料を入れると効果が薄れてしまいます。そのため、なるべく寒天だけで食べるようにしなければいけません。
どうしても我慢出来ないという場合には、蜂蜜を少なめにかけるなど、より体に負担のない摂取の仕方を行い、断食の妨げにはならないよう配慮が必要です管理人おすすめの断食
結わえる式七号食
七号食とは、十日間、玄米ごはんだけで過ごすという食事法で管理人が最もオススメできるソフト断食法。その健康効果はかなり大きいです。こちらに結わえる式七号食実践者のレポートが掲載されています。一度ご覧になってみて下さい。