合宿・宿泊形式の断食

病院で断食をおこなう

 

体内の毒素を排出する


病院はもちろん、病気を治してもらう場所です。例えば病気になったり、調子が悪くなったりしたときに行くでしょう。しかし、病院に行っても治らなかった病気が、断食で治ったという例もたくさんあるのです。 

断食療法として、医学的にも病院で用いられています。病院では、「絶食療法」と呼ばれることが多いようです。これは、食べないことでまず体内の毒素を取り除きます。いつも摂っている栄養を一時的に摂らないことで、必要な体の再生組織が活発になり、正常な働きを取り戻すのです。 

現代社会の人間は、豊富な食べ物を摂りすぎることで本来の能力が低下していると言われています。断食をすることで、人間に本来備わっている治癒能力が発揮されるようになるのです。

病院で断食を行うことは、きちんとした知識と指導のもとで専門の医師に相談しながら、その人にあった断食方法で進めることができるという点で安心です。


必要な栄養を正しく摂取する

 

体内の毒素が取り去られたところで、必要な栄養を正しいバランスで与えていくのが、断食実践後のステップです。こうすることで体内の栄養がいったんリセットされ、多くの病気や不調が改善できるのです。 

病院では、腸や胃の疾患、生活習慣病やアレルギー、心身症の治療にまで使われています。また、手術後に行うこともあるようです。 

病院で断食を行うことで、専門の医師によるアドバイスも受けながら、必要な栄養を正しく摂取することができます。適切な栄養摂取によって、毒素が取り去られた体は本来の機能を取り戻した良い状態に改善されるのです。 

ただし、これはあくまで病気を治す効果を期待した断食です。そのため、1日断食やプチ断食と言われているようなものに比べて、通常3日間以上の本格的な断食になります。断食後の食事などは、断食した日数と同じ期間をかけて元に戻すというのが基本の考えです。

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